患者の権利
- あなたにとって必要で望ましい医療を受けることができます。
- あなたの病状、検査、治療法、見通しなどについて、十分な説明と情報を受けることができます。
- あなたは、治療法を自分の意思で選択、決定することができます。
- 診療におけるあなたの個人情報は、あなたの承諾なしに使用されることはありません。
- 治療に納得できなかった場合や、あなたが不明に思うことについて、いつでも他の医師の意見を求めることができます。
患者の責務
- あなたご自身の健康に関する情報、および母子にとって必要な情報を、正確に医療担当者に伝える必要があります。
- 納得のいく医療の提供を受けるために、医療上理解できないことは必ず尋ねて、理解するよう努めてください。
- 他の人々に迷惑となるような行為や、診療業務の妨げとなるような行為はしないで下さい。
- クリニックで定めている診療規則や社会的ルール、医療担当者の指示(クリニック内秩序維持・医療費の納入等)を守ってください。
この「患者の権利と責務」やクリニックの診療・運営に関し、お気付きの点がございましたら当クリニックの医療相談窓口又は医事課まで、 ご遠慮なくお申し出ください。
平成27年2月制定
研究情報の公開について(オプトアウト)
通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い実施をします。
臨床研究のうち、患者さまへの侵襲や介入もなく、診療情報等の情報のみを用い研究等については、国が定めた指針に基づき「対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得る必要はありません」が、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされております。
このような手法を「オプトアウト」と言います。オプトアウトを用いた臨床研究は下記の通りです。
なお、研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。
愛育クリニックで実施の研究