産婦人科
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当院の産婦人科には、専門資格を持った医師が多く在籍しており、さまざまな専門外来を設けております。産科では、初診から妊娠32週目までの妊婦健診を行っています。婦人科では、不妊症に対する専門的な診断や治療を除く、女性特有の多くの疾患に対応しております。
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妊婦健診
妊婦健診では、お母さんが妊娠期間を健康に過ごし、赤ちゃんが元気に育っているかをチェックします。下記の頻度を目安に行います。
◎ 初期2~3週間ごと
◎ 妊娠11週~23週は4週間に1回
◎ 妊娠24週~32週は2週間に1回
☆ 妊娠33週以降は分娩する病院での受診
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愛育病院や分娩施設との連携について
当院では、下記の分娩施設をご利用の方の妊婦健診を行っています。
① 愛育病院(芝浦)
② セミオープン連携施設
③ 里帰り分娩
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胎児ドック
当院では、妊娠の中期(18~20週)と後期(28~30週)に胎児ドックを受診していただきます。日本超音波医学会認定の「超音波専門医」が、赤ちゃんの臓器や手足などを観察し、病気の特徴がないかを調べます。加えて、胎盤や臍帯に異常がないかもスクリーニングします。*必須ではありませんが12~13週の初期胎児ドックも推奨しています。
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胎児4D 超音波外来(胎児の記念撮影)
子宮内の赤ちゃんを、立体感と動きのある「4D画像」で観察します。画像は、USBメモリーや写真でお持ち帰りいただけます。(有料)
動画のお渡しはしていませんが、画面のスマホ撮影はOKです。紹介状は不要で、妊娠14週から32週くらいの方がお受けいただけます。
*当外来は、検査を目的としたものではありません。
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産後1か月健診
以下の方を対象に、「産後1か月健診」を行っています。
◎対象
・愛育病院(芝浦)で分娩された方
・他院で分娩された方で紹介状をお持ちの方
検診では産後の子宮や傷の状態をチェックします。
(「授乳」については母子保健科で健診します。)
*36週未満の早産の方、輸血後の方、子癇(けいれん)発作後の方はフォローが必要ですので愛育病院(芝浦)を受診してください。
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月経異常(月経痛・月経過多)・PMS ・子宮筋腫 ・卵巣嚢腫など
月経量が多い、月経が長い、月経痛がつらいなど月経異常と感じる方に、子宮や卵巣の病気(子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮内膜症、卵巣嚢腫など)がないかを超音波検査(必要があればMRI検査)などでお調べします。そのうえで、つらい症状に対してどのように治療していくかをご相談します。鉄剤や鎮痛剤から各種ピル製剤、黄体ホルモン製剤(ジェノゲスト)、IUS(ミレーナ)、漢方薬など各種取り揃えて最適な治療法をアドバイスいたします。
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子宮がん(頸がん・体がん)検診異常やポリープなどの精密検査
子宮がん検査(細胞診検査)で異常を指摘された方の外来です。婦人科がん専門医* が状態を説明した上で精密検査(子宮頸がん検診の場合はコルポスコープ診、組織診、子宮体がん検診の場合は組織診、エコー検査)を行います。多くは自然治癒を期待して経過を見ながら、定期的にフォローします。治療が必要な場合にはしかるべき医療機関に紹介します。
<診療日>
●月曜日 ●火曜日 ●木曜日
*日本がん治療認定医機構がん治療認定医 矢島医師の「婦人科診察枠」をお取りください。
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更年期症状
突然カーっと熱くなる、汗をかく、月経が乱れる、疲れやすい、気力がわかない、うつうつとする、腟がヒリヒリするなど、40歳代後半から50歳代前半に多くの方が経験する更年期症状のお悩みに対応します。日常生活への影響をみた上で、治療が必要な場合には、お薬による治療(サプリメント、漢方薬、女性ホルモン補充療法:いずれも保険薬)をします。
※日本産婦人科学会のガイドラインに沿った治療を行うことで、乳がんや血栓症などのリスクを最小限に抑えつつ、症状を軽減し、将来の骨粗鬆症による骨折の回避、お肌を若々しく保つ、腟の萎縮や乾燥を防ぐ、潤いを保つ、などのメリットも期待できます。
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漢方専門医による婦人科漢方外来
日本東洋医学会認定専門医(漢方専門医)がお体にあった漢方薬を処方します。更年期障害でなくても、疲れやイライラ、頭痛など、いろいろな不定愁訴に漢方をお役立てください。漢方薬は100種類以上あるツムラ社製(保険診療)です。
●月曜日 ●火曜日 ●木曜日
矢島医師の「婦人科初診/再診枠」をお取りください。
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腟や外陰部の炎症・性感染症
おりものが多い、おりものが臭う、陰部のかゆみが強いなどの症状に対応する外来です。自分の腟内の雑菌によるものと、外来性の細菌やウイルス性などによるもの(性感染症)があるので、しっかり検査をして治しておきましょう。
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思春期外来
思春期は、子どもから大人の女性へと移行する大切な時期です。からだやこころの大きな変化、それに伴うこころのトラブルについて共に考え、すこやかな思春期を迎えられるようお手伝いします。
<診療日>
●土曜日
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港区民検診:子宮頸がん検診
当院は港区から委託を受けている港区民子宮頸がん検診施設です。所定の「受診券」を持っておいでください。7月1日~翌年1月末日までが検診期間となります。
*隔年の検査になりました。なお当院では乳がん検診は実施しておりません。
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子宮頸がん予防ワクチン
子宮頸がんの原因となるHPV(ヒトパピローマウイルス)型の約90%に対して感染予防効果を持つワクチン、シルガード9の接種を行っています。9歳~45歳の女性が対象です。なお、中学生までは母子保健科から予約をお取りください。
◎料金
小学校6年生~高校1年生の女子は公費(無料)
自費の場合は1回につき33,000円
※15歳未満の方は2回、15歳以上の方は3回の接種が必要です。
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避妊相談
ご希望の避妊期間や方法にあわせて、低用量経口避妊薬(ピル)の処方、子宮内避妊リング、子宮内避妊システム(ホルモン剤を付加した避妊リング:ミレーナ)の装着を行います。自費診療です。ただしピルとミレーナは月経痛などの異常がある場合には保険適用となりますのでご相談ください。
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産婦人科部長
鶴賀 香弥- 専門分野
- 日本産科婦人科学会産婦人科専門医
日本周産期・新生児医学会周産期専門医(母体・胎児)
日本超音波医学会超音波専門医
産科婦人科遺伝診療学会認定医(周産期)
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副院長・出生前診断科部長
中山 摂子- 専門分野
- 日本産科婦人科学会産婦人科専門医
日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医
生殖医療に関する遺伝カウンセリング受け入れ可能な臨床遺伝専門医
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愛育病院名誉院長(非常勤)
安達 知子- 専門分野
- 日本産科婦人科学会産婦人科専門医・指導医
日本周産期・新生児医学会周産期(母体・胎児)暫定指導医
日本生殖医学会認定生殖医療専門医
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医師(非常勤)
矢島 正純- 専門分野
- 日本産科婦人科学会産科婦人科専門医
がん治療認定医機構:がん治療認定医
臨床細胞学会:細胞診専門医
東洋医学会専門医(漢方専門医)
女性心身医学会認定医
女性心身医学会認定:更年期指導士
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医師(非常勤)
白土 なほ子- 専門分野
- 昭和大学産婦人科准教授
日本産科婦人科学会 産婦人科専門医・指導医
日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医
内分泌学会内分泌代謝(産婦人科)専門医
女性医学学会認定女性ヘルスケア専門医・指導医
女性心身医学会認定医
女性のヘルスケアアドバイザー
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医師(非常勤)
森住 佑子- 専門分野
- 日本産科婦人科学会 産婦人科専門医
産科婦人科遺伝診療学会認定医(周産期)
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医師(非常勤)
西嶌 優子- 専門分野
- 日本産科婦人科学会 産婦人科専門医
日本周産期・新生児医学会周産期専門医(母体・胎児)
産科婦人科遺伝診療学会認定医(周産期)