診療放射線科

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  • 業務内容 業務内容

現代医療に不可欠な
「画像診断」で
全診療科を支える

  現代医療に不可欠な「画像診断」で  全診療科を支える

診療放射線科は、からだの内部を画像に映し出し病の原因を調べる科です。妊娠期の検査やお子さまの検査についても安心して受けられる体制を整えています。

  • 女性の一生をサポートする画像検査

    日頃から気にかけて欲しいのは乳房と骨密度です。乳腺の検査では、マンモグラフィと超音波検査を一人ひとりの状況に合わせて選び適切な診断をサポートします。骨密度測定は「骨粗鬆症の予防と治療のガイドライン」が推奨する方法で正しく診断します。MRI検査は子宮・卵巣や乳腺の検査に対応しています。

    女性の一生をサポートする画像検査
  • 妊娠中の検査

    緊急の場合を除き、妊娠中はX線を用いない検査が行われます。例えばMRI検査で妊娠中の状況を正しく把握したり、超音波検査で腹痛の原因や脚の血管に血の塊ができていないか調べたりします。妊娠16週までの方には妊婦乳がん検診を提供しています。

    妊娠中の検査
  • 子どもに特化した検査体制

    各検査室では病院が怖いと感じているこどもの気持ちに寄り添えるように時間のゆとりをもたせた予約枠にしています。その子に合わせた最適なX線量に調整したり必要な技師数を配置したり、個々に合わせて対応しています。検査中は動いてしまうと良い検査ができないため、人の手でのサポートや専用の固定具を使って検査することもあります。

    子どもに特化した検査体制
  • 保育器のなかの赤ちゃんや、入院中で安静が必要な方の検査

    ポータブルX線装置によるX線検査は、保育器から出られない新生児集中治療室の赤ちゃんにとって大切な画像検査の一つです。入院中で安静が必要な患者さんには、ベッドの横までポータブルX線装置を運び、体の下にX線を受けるパネルを置いて病棟で撮影をします。

    保育器のなかの赤ちゃんや、入院中で安静が必要な方の検査
  • 装置一覧

    ◎一般撮影(レントゲン)

    ◎X線テレビ

    ◎CT

    ◎MRI(1.5T)

    ◎超音波

    ◎骨密度測定

    ◎マンモグラフィ

    装置一覧