NIPTよくある質問 | 愛育クリニック
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周産期遺伝相談外来

NIPTに関するFAQ

お電話でお問い合わせの前にご確認ください

NIPT検査前に多いご質問

Q.年齢制限はありますか?
A. 年齢制限はございません。ご不安な方はどなたでも検査を受けることができます。

Q.紹介状は必要ですか?
A. 紹介状は不要です。

Q.双子でも受けることができますか?
A. 双胎でも検査を受けることができます。

Q.不妊治療中でヘパリン注射を打っているのですが、検査を受けることができますか?
A. 採血当日朝のヘパリン注射はせずに、〈検査終了後〉に行って下さい。検査結果に影響を及ぼす可能性があります。

Q.バイアスピリンを服用しているのですが、検査を受けることができますか?
A. 服用中でも検査を受けることができます。(他のサプリメントや内服薬も問題ございません)

Q.バニッシングツインと診断されました。検査はできますか?
A. 可能です。4週間以上経過した日程で予約をお取り下さい(一児が流産した直後に検査を受けると判定が困難なことがあるためです)。あらかじめお電話で御相談する事も可能です。

Q. NIPT検査前に食事をしても大丈夫ですか?
A. 普段通りにお食事していただいて構いません。

Q. パートナーと2人での来院が必要ですか?
A. 必須ではありませんが、同席は可能です。
院内にFree Wi-Fiはございませんが、リモートでの参加も可能です。

Q. 予約時に心拍チェックなしにしましたが、心配なのでやはり心拍チェックを希望したいです。
A. 心拍チェックの予約はネットからいつでも可能です。胎児ドックではありませんのでご注意ください。心拍チェックの予約をとられた方は、2階EV降りて左折⇒左折の産婦人科待合でお待ちください。(チェックはカウンセリングの前に致します)

Q. 検査会社はどこですか?日本国内で検査をしていますか?
A. 出生前検査認証制度等運営委委員会が認定している国内の認証検査分析機関の検査会社となります。(日本遺伝子医学株式会社

Q. 検査結果を英語でもらうことはできますか?
A. 可能です。検査当日にお申し出下さい。メールや結果のご説明は英語も対応しております。

Q. 医療費控除の対象になりますか?
A. 医療費控除の対象にはなりません。控除対象外の理由は国税庁ホームページをご覧ください。

Q. 認可施設と非認可施設の違いは何ですか?
A. 現状、日本医学会による認定を受けた認証施設と、出生前検査には関係のない整形外科や美容系のクリニック等が運営している無認可施設が混在しています。 認証施設では検査前に遺伝学に精通した遺伝専門医や認定遺伝カウンセラーが十分な遺伝カウンセリングを実施した上で検査を受けて頂く事が出来ます。 また検査結果の解釈が難しい判定保留などにも適切に対応します。 何らかのトリソミーとの診断がついた後のフォローも、メンタルケアを含めてしっかりと行います。
当院では確定診断後のサポートを必要とする妊婦さんに胎児ホットラインや周産期メンタルヘルス外来をご紹介しております。

Q. 認可施設では3種類のトリソミーしか調べないのですか?
A. 常染色体(染色体番号1~22)のうち、トリソミー(その番号の染色体が2本から3本になること)で「生まれることが出来る」ものが、13/18/21番染色体だからです。他の常染色体でもトリソミーは起こりますが、通常、着床に至らないか、妊娠初期に流産します。

Q. 性別は教えてもらえないのですか?
A. 性別の結果は開示しておりません。性染色体検査を行わない理由はいくつかありますが、性染色体の数的変化があっても多くの場合、普通の生活を送ることができる方が多い事が理由の一つです。(詳細はカウンセリングでお話いたします)

Q. 通院している病院でNT(首の後ろのむくみ)が厚いかもと言われました。検査を受けることは可能ですか?
A. 胎児超音波検査が必要ですので、直接愛育クリニック03-3473-8310へお電話いただき、 「胎児の異常を指摘されたため、産婦人科外来へつないでください」とお伝えください。(平日8:30~16:00、土曜日8:30~12:00)
当日、エコー写真のご持参をお願い致します。超音波検査後にカウンセリングをして検査の方針をご相談します。

Q. NIPTを受けるのは何週が最適ですか?
A. 当院では9週から18週まで検査が可能ですが、お勧めは妊娠12週~13週です。
早い時期に結果を知りたい方は9週から検査を受けることができますが、結果を待っている間に流産されてしまうケースもありますので、早い時期に検査を希望される方は心拍チェックをお勧めします。
また、早い週数で陽性となった場合に、確定検査である16週以降の羊水検査まで1か月以上お待ちいただくケースもあり、精神的な負担が大きいことが予想されます。

Q. どの出生前検査を受けたら良いか迷っています。
A. 出生前検査事前学習動画(日本遺伝子医学株式会社)をあらかじめ御覧ください。
カウンセリングの時に詳細に説明致しますので予約サイトで「NIPT検査(迷っている方もこちら)」の予約をお取りください。
カウンセリング後に検査を受けるか否か、どの検査にするかを決めていただくことも可能です(NIPT以外の検査の予約は別途必要です)。
35歳以上の方には確率検査ではなくNIPT検査をお勧めしております。
尚、お電話での相談は出来かねますのでご了承ください。

Q.WEB問診の入力ができません。
A. 予約サイトのご登録時のメールに記載される仮登録ID(A〇〇〇〇〇)あるいは発行済み診察券番号(7桁)と、パスワード(初期設定は生年月日の月日の4桁です)をお間違いないかご確認ください。
また、問診は予約と紐づいていますので、「予約をとられたアカウント」でなければ入力できません。(ご家族などの、他の方のアカウントでは入力できません)

Q.WEB問診が送られてきません。
A. 予約サイトの登録時に入力されたドメインのメールアドレスをご確認ください。普段ご使用されているドメインのメールアドレスの登録をおすすめしております。

胎児ドックに多いご質問

Q. 胎児ドックの検査は受けた方が良いのでしょうか?
A. 胎児の異常は染色体異常によらないものもたくさんあります。
(染色体異常は胎児の異常の4分の1です)
NIPTの結果が陰性でも、胎児の形態異常が見つかることがあります。
迷われる方は遺伝カウンセリング時にご相談ください。
当院NIPTと当日/後日 単胎:¥17,000
超音波検査受診票を提出すると、約5,000円分の補助が受けられます。

他院の認可施設でNIPTを受けた方も、胎児ドックだけを受けることが出来ます。
(初期胎児ドック 単胎:¥22,000)

Q. 超音波検査のお勧めの時期はいつですか?
A. 初期胎児ドックのお勧めは妊娠12~13週です。 初期胎児ドックの目的は、「早い時期に見つける事によってメリットが大きいと思われる大きな胎児奇形」を見つけることです。 今までは、超音波は中期・後期で行うのが一般的でしたが、世界的にはむしろ初期・中期に胎児ドックを行う流れに変わってきています。 理由としては、超音波の精度が良くなり、超音波専門の先生が診れば初期(12-13週)で既に大きな奇形の8割、9割は発見出来る時代になっているからです。 大きな奇形を早期に見つける事によって、ご両親に、疾患の理解や決断に十分な時間を持って頂く事が出来る事が大きなメリットであると考えております。
また当院では、中期胎児ドックは、18~20週、後期胎児ドックは28~30週をおすすめとしております。

NIPT検査後に多いご質問

Q. NIPTの結果が出るまでにどれくらいかかりますか?
A. 営業日で2-5日かかります。再検査や、祝日を挟むと、結果が出るまでに時間がかかることがあります。

Q. NIPT陽性だった場合の羊水検査はどこでするのですか?
愛育クリニック(南麻布)で行います。院内滞在時間は3時間位です。詳細はこちら

Q. 羊水検査の結果が出るまでにどれくらいかかりますか?
A. 当院では暫定法であるPCR法と、通常法(Gバンド・確定診断)の両方で検査を行っております。結果が出るまでPCR法では2-3日、通常法では2-3週間かかります。

Q. NIPT陽性、羊水検査でもトリソミーの確定診断がついて、妊娠中断を希望した時に、愛育病院でも処置をすることは可能ですか?
A. 可能ですが、ご希望の日程に予約が取れない場合にはこちらから他の病院を紹介しております。

Q. NIPT陽性の時に、羊水検査を受けないで妊娠中断を希望したい
A. NIPTのカウンセリングの時にもお話ししておりますが、NIPTは確定診断ではないために、結果が陽性だった場合には確定診断である羊水検査が必要です。 ただし妊娠継続をご希望される場合、リスクを伴う妊娠中の羊水検査は必須ではなく、 出産後に赤ちゃんの染色体検査で確定診断を行う事が可能です。

Q. 妊娠中断後に精神的な不調が続くのですが
A. 当院周産期メンタルヘルス外来のグリーフケアをご利用ください。

Q. NIPTが陽性だった場合、絨毛検査を受ける事は可能ですか?
A.一定の条件を満たす場合、11週から14週まで、当院での絨毛検査が可能です。